前回の記事で「まずは生活の中に運動を取り入れる」を書きました。
これがしっかりを無理なく自分の生活の中で「起こる」ようになったところで、近所または通勤途中で公園を見つけてみるのも良いとでしょう。
特に鉄棒があれば完璧です。なぜかといったら上半身の引く筋力を鍛えることのできる懸垂動作ができるからです。
上半身の押す筋力は腕立て伏せや逆立ち、足腰の筋力は歩く、走る、スクワットなどで比較的どこでも鍛えることができるのですが、この上半身の引く筋力は意外に曲者でウエイトやバンド、またはぶる下がる場所がなければなかなか鍛えるのが難しい動作なのです。
公園が見つかったら通勤途中こコースにその公園を入れ、そこでベンチでの斜め腕立て伏せや子供用の鉄棒を使っての斜め懸垂、階段があれば普通に、または一段とばしで登るなどをサーキットトレーニングのように組むのです。
例えば、
5回 斜め腕立て伏せ
5回 斜め懸垂
1往復 階段
以上を5分間だけ自分のペースで、動作間でできるだけ休憩は取らずにやるのです。
こうすることにより、生活の中に「単に運動を取り入れる」ということが、「機能的でバランスのとれた運動を取り入れる」というより健康的な行為になりました。
是非ともグーグルマップなどで近所、通勤途中の公園を探してみてください。では!