私は平日週末ともに朝3時に起きて色々と行動する根っからの朝活人間であり、朝活推進派でもあります。
でも、私はもともと朝活人間であった訳ではありません。
二人目の子供が産まれる前までは寝るのは夜11時ごろ、朝起きるのも朝7時ごろという生活をしていました。
しかし、二人目が産まれ『自分の時間』を持つことにかなりの制限がかかり始めた頃、『したいことができない』というストレスを感じるようになり、それが家族との関係にも表れ始めました。
そして、私はこのままではいけないと、自分の『時間の使い方』の見直しをしました。
その過程で、時間がもっとも有効的に使われていなかったと思ったのが、
『子供の寝かしつけをした後に起きて、仕事や趣味や片付けなどをする』ことでした。
これがとっても非効率!
なぜなら、寝かしつけの最中に自分も眠くなってしまい、朝まで寝てしまうことも度々...
子供が寝付いた後に目を覚まし、起きたとしても眠い目をこすりながらで作業効率がとても悪く、結局何もはかどらなかったということも頻繁にありました...
または子供がなかなか寝付かないで、イライラしたあげく結局は自分のことをする時間がなくなってしまうことも度々ありました...
そして、私は『いさぎよく子供たちと寝てしまう!』ことをしてみようと思ったのです!
これが革命的でした!
子供たちと布団に入るのは夜8:30〜9:30の間、
『起きて仕事しなきゃ!』とか『早く寝かさないと!』というプレッシャーを自分が感じることもなく、そして子供たちにそれを感じさせることなく絵本を読んだり、お話をしている内にいつの間にやら意識を失い...
次に目が覚めるのは朝3:00〜4:00の間、目覚まし時計が鳴り響く前にすっきりと目が覚め、トイレで用を足しいる時に目覚ましが鳴り、急いで消しに部屋に駆け込むことも度々!笑!
睡眠時間は6〜7時間程度でしょうか。ですが、8時間程度であった以前よりもぐっすりと眠れて、以前あった日中に眠気に襲われることもなくなりました。
『早く寝かさなきゃ!』という気持ちからくる精神的なストレス、『一度寝てまた起きる』という行為からくる肉体的なストレスから解放されたからだと思います。
そして、私が得たご褒美が子供が起きる朝7時までの3〜4時間の『自分の時間』なのです!
ぐっすり眠った後ですので仕事、趣味、片付けがどんどん進みます。
特に私の趣味である作詞と絵は、朝の静けさの恩恵を受けて私も驚くほどインスピレーショナルなものになりました。
これから暖かくなってこれば日の出も早まり、朝6時には空が明るくなってきます!
この朝の持つ創造的で前向きなパワーを一日の始まりとして使わないのはとっても勿体ないことです!
あなたも実は朝活人間かもしれません。
『私は朝が弱いから〜』
『朝は絶対無理!』
と決めつけることで未来に制限を与えるのではなく、実際にやってみては?
ご相談なども世間話程度にできますのでお気軽にご連絡を。
では!
コーチOTOYA