ファンクショナル フィットネス 吉祥寺・三鷹・西東京

普段は東京赤坂のチカラクロスフィットで指導しています。都内の方々だけでなく、自分の住む地元の方々にも何か貢献できればと運動・健康・幸せに関する記事を書いていこうと思います。

ボクシングで必要な身体能力ベスト3とそのトレーニング方法!

 

おはようございます!

 

ここで記事を書くことから大分離れてしまっていましたが、また再開していきたいと思います。何か、自分がしていて、無理なく書けることを記事にするのが良いと思い、ここでは当分、私が普段しているトレーニングについて話していきたいと思います。

 

私は現在、東京赤坂のChikara CrossFitというところで一般の方を主な対象として運動の指導、生活習慣の改善、食べ方アドバイスなどをしています。そして、仕事場がトレーニングジムですので自分自身のトレーニングも毎日行っています。

  

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以前は、総合的に身体能力を向上することを主な目的としたファンクショナルフィットネストレーニングをしていましたが、一昨年にボクシングを始めてからは、ボクシングで求められる身体能力を向上することを考えるようになりました。

 

今回は私がボクシングを通じて必要だと感じる身体能力ベスト3を紹介したいと思います。

 

実際に私も普段のトレーニングを通じてこれらをトレーニングし、それがボクシングでのパフォーマンスの向上へとつながっています。

 

まずは、人間がトレーニングを通じて意図的に改善することができる主な10種類の身体能力は以下となります。

  • 心肺持久力:酸素を集め、処理運搬する能力
  • スタミナ:酸素を処理運搬、蓄積しエネルギーとする能力
  • 筋力:筋肉が力を適用する能力
  • 柔軟性:関節の可動域を最大限に用いる能力
  • パワー:筋肉が最大限の力を最小限の時間で適用する能力
  • スピード:動作間の時間を最小限にする能力
  • 連動性:複数の動作を一つの動作としてまとめる能力
  • 俊敏性:異なった動作への移行時間を最小限にする能力
  • バランス:接地面と重心位置との関係を操作する能力
  • 正確性:動作の方向とその強度を操作する能力 

 

この中から、まず私がもっとも必要だとするベスト1は心肺持久力です。

 

ボクシングでは1ラウンド3分、そして試合となるとそれを12ラウンド行うます。ラウンド間での1分間の休憩を合計すると47分間の比較的長いと分類される有酸素運動になります。

 

そして、パンチを激しく打ち合うことも毎ラウンドごと発生するので、一般的な低負荷、スローペースで行われる有酸素運動というよりは、無酸素運動の入り混じった高強度で行われるインターバル運動だと言えます。ですから、この身体的要求に対応できる高い心肺持久力がまず必要になります。

 

そして、まだ始めたばかりの初心者の方にとっては経験者以上にこの能力が必要となります。なぜなら、高い心肺持久力を持っていれば効率・効果的に練習ができるからです。

 

私は単に長時間の練習が、何かを巧くなるために必ず必要とはまったく思っていません。時間ではなく、その効率と効果の方がより重要だと思っています。

 

しかし、特に初心者の方達は心肺持久力が低いため、練習の効率が低くなってしまう場合があります。

 

短時間の縄跳びをすると長い休憩...

ミット打ちを2ラウンドして休憩...

サンドバッグを数秒打っては休憩...

 

っとかなり多くの休憩が必然的に必要となり、実際に練習している時間より、休憩時間の方が長くなってしまう場合があります。

 

ですから、高い心肺機能を持っていれば、それは練習効率の改善に繋がり、それにともなって練習から得られる効果、すなわち成果の質も向上するのです。

 

ちなみに私の一回の練習時間は毎回20〜40分程度です。

 

次に私が必要だとするベスト2筋力です。

 

まず、ここで始めに言っておきたいのが、筋肉を強く、太くしてもそれほどボクシングが巧く、強くなることはないという私の見解です。しかし、なぜ筋力がベスト2にくるかというと、それは怪我の予防となるからです。

 

私がボクシングを始めて、怪我というには軽度なのですが、まず手首、肘、肩に痛みを感じるようになりました。これはボクシングを始めたばかりで、自分の打つパンチの衝撃と角度に関節と筋肉がまだ慣れていなかったことが原因であると考えられます。

 

特に始めたばかりというのはある意味、興奮状態にあります。そして、毎回全力でパンチをサンドバッグやミットに出し続けてしまうことがあります。これが筋肉と関節にとってのオーバーワークとなってしまうのです。

 

初心者に限らず、経験を積んだボクサーの方にも怪我の危険は常に存在します。ボクシングとは対人スポーツです。ですから相手とのスパーリングなども行います。そして、相手はパンチに当たらないように避けたり、身体の角度を変えたり、ガードしたりします。

 

ですから、あなたが放ったその強烈なパンチは空を切るかもしれないし、手首や肘、または肩に過剰な負担をかける角度で当たるかもしれません。もしくは、肘や腕などの頑丈な部分で強固にガードされるかもしれません。

 

このような状況で怪我を予防するためには、そのような負担に耐えうる関節と筋力の強さが必要となるのです。

  

次に私が必要だとするベスト3は俊敏性です。

 

俊敏性とは、相手にパンチを当てるためにとても大切な能力です。しかし、私がこれをベスト3として選んだ理由は、この能力が高ければ相手との安全な距離を常に保つことができるという点からです。

 

相手からの安全な距離さえ維持できていれば、パンチに当たることなどないのです。ですがもちろん、相手もフェイントなどを屈指し、あなたにパンチが当たる距離に何とか入って来ようとします。ですから、前後左右にステップを踏み、素早く移動する俊敏性が必要となるのです。

 

パンチに当たらないようにばかりしてたら、自分のパンチは相手にも当たらないんじゃないの?っと思われるかもしれませんが、相手との距離をあなたの手中に収めることができれば、パンチを当てる主導権はあなたのものなのです。

 

以上が私が考えるボクシングで求められる身体能力のベスト3です。

 

次回からはこれら3つの身体能力を効率的なおかつ効果的に改善・向上していくための具体的な運動を紹介していきます。

 

乞うご期待!

 

では!