みなさん、おはようございます!
そして、新日あけましておめでとうございます!今日の始まりをみなさんが新年を祝ったようにお祝いすることを願っています!
挨拶はさておき、今日は『前屈ができない!?』、つまり脚を伸ばした状態で床に手を付くことができないと、その結果『どのようなことが起きるかもしれない!?』っということ、そして『改善するための方法』について書いていきます。
前屈とは以下のような動作です。⬇︎
この動作で床に手が付かない原因として、主に以下の二つが考えられます。
- 脚の裏の筋肉群、主にハムストリングが硬い。
- 脊柱下部、すなわち骨盤に近い部分の背骨が硬い。
これらが原因で前屈動作での可動域に大幅に制限がある状態で生活、またはスポーツをしているとどのようなことが起きるのかというと『腰痛』です。
なぜかというと、この可動域に制限のある人は、私たちが日常的にする床から物を拾うような動作をする時に股関節を屈曲させて、前かがみの姿勢になるのではなく、腰を丸めてその姿勢になってしまうからです。それにより、大きな負担が腰にかかってしまうのです。これは、スポーツで立った状態で脚を高く上げる動作をする時も同様です。
では、どのようなことをして前屈動作で求められる可動域を改善していけるのでしょうか?
それは簡単です。日常的に継続的に適度に『前屈』をするのです。
朝起きて数回して、仕事にいく前に数回、仕事前に数回、休憩中に数回など、1日の中で頻繁に実際にこの動作をするのです。
『日常的』というのが柔軟性を高めるのは大切なのです。こうすることで、1週間に1回、ジムやヨガクラスに通ってストレッチをするよりも確実に短期間で成果を得ることができます。
それと、ご自分でストレッチをするときの注意点は、先にも書きましたが『適度』です。多少のアンコンフォタブルネス(不快感)を感じるが痛くない程度にストレッチしましょう。
以下に『前屈』以外にできるストレッチ動作の例をあげました。参考にしてください!⬇︎
Lunge Elbow to Instep with Rotation
Hamstring Stretch: Stretching Hamstring using Chair
Hamstring Stretches for Tight or Sore Hamstrings - Ask Doctor Jo
では、今回はこのくらいにしておきます。ご質問などがある場合はコメントまたは直接お問い合わせください!では!良い日を!